Solaie LIFE STORY
ソライエ
ライフストーリー
EPILOGUE

ソライエのある街、東武沿線を舞台に、
とある家族の一日を描いた物語。
この街で育まれる、
かけがえのない時間を映し出します。
もうひとつの空の下で
大きな窓を、空が流れていく。
白い車体は、静かに森をすべる。
息子も夫も、初めての日光に目を輝かせる。
幼いころ、手を引かれ歩いた道。
木漏れ日の中に、小さな記憶がゆれる。
今は息子の手を引き、その続きを辿っている。
宿の縁側で、夫がぽつりとこぼす。
「いつか、日光にも家を持てたら」
息子はそっと庭に出て、空を見上げた。
その眼差しの先に、未来が重なっていく。
息子はそっと庭に出て、空を見上げた。